企業が求職者の採否を判断する方法として、履歴書による書類選考、会社の採用担当者による面接、そして一般的な常識や知識、必要な専門的知識の有無を確認する筆記試験があります。

 

筆記試験は一般常識の確認のほか、会社独自の適正を判断するための試験などもあり、職種や会社によって異なってきます。

 

一般常識試験

 

時事や政治、社会情勢に関する問題、一般教養などがあります。論文を採用している会社もあります。

 

一般時様式に関してはいろいろな問題集が販売されていますので、それらを利用し、事前に勉強しておきます。論文や面接にも応用できるように、回答を丸暗記するのではなく、内容を充分に理解しておくことがポイントです。

 

歴史、政治のしくみといった基本的なことも必ず理解しておきます。そして日頃から社会情勢に興味を持って新聞やニュースに親しんでおくようにします。

 

さらに情報に触れるだけでなく、自分ならどうするか、どう考えるか、といったように考える習慣をつけておくことが大切です。

 

能力適正試験

 

会社への適応能力をみるための試験です。仕事だけでなく、職場に対する適応能力も求められます。

 

基本的な理解力や知識、認識力のほか、職場独自の適応性、そして問題解決能力などが試されます。どの会社も、基本的には公務員試験レベルが要求されるので、公務員試験の問題集に取り組んでおくと効果的です。

 

文章の理解力、状況判断力など、しっかり学習しておきます。

 

性格適正試験

 

主に、求職者の仕事に対する人間性をみるための試験です。協調性、責任感、創造性をはじめ、誠実さやリーダーシップをみることもあります。

 

よく見せようと取り繕う必要はありません。自分の考えなどを率直に話すことが大切です。

 

専門試験

 

専門性が要求される仕事の場合は、必要な能力を確認するための試験を用意している会社もあります。たとえば、IT系ならプログラミング力、翻訳なら語学力などです。

 

履歴書や面接だけでは求職者の能力を把握しきれないことが多く、そのため、多くの会社ではこうした筆記試験を取り入れています。面接までうまくいっても、企業が必要としているレベルの能力に達していないと結局不採用になってしまいます。

 

そうならないために、会社が必要としている能力のレベルを正しく認識し、もし自分の能力が足りないと感じたときは、計画を立てて能力アップに取り組んでいくことが必要です。