求職の応募や面接などに際して、あらかじめ知っておいた方がよいことがあります。

 

書類審査として送付した履歴書、職務履歴書は、採用にならなかった場合でも返却されることはありません。どうするのかというのは企業に一任されていますので一概にはいえませんが、個人情報ですから機密情報として管理、取り扱われています。何年かの保管後、廃棄(シュレッダー、焼却等)されることが多いようです。

 

履歴書や職務履歴書には真実を正直に書かなくてはなりません。もし職歴や学歴、前の会社を退職した理由などに虚為の申告をして、採用後にそれが判明した場合は解雇になることもあります。誓約書、内定通知にもそのことは明記されています。

 

たとえ前の会社を解雇になった場合でも、解雇されたという事実とその理由を正しく伝えることが必要です。

 

面接のとき、他の会社も受けているか、内定を受けているかということを聞かれることがあります。そういう場合でも隠す必要はありません。正直に話すようにします。

 

同業の会社同士というのは、特に人事部門は情報ほやり取りしている場合があります。内定が出ているのにもらっていないと虚為の回答をして、もしそのことが後からわかると、内定が出ている会社から内定が取り消されるケースもないとは言い切れません。慎重になることが大切です。

 

また、質問には何でも答えなくてはいけないということはありません。適当に思いついた回答をしても採用担当者は簡単に見抜きます。わからないときは知ったかぶりせず、正直に「わかりません」と答えることも面接では大切なことなのです。