転職したい職種は決まっているけれど、実際にどのような会社があるか知りたい、転職をしようと考えている会社のことをもっとよく知りたい、といった場合には、転職フェアを利用するという方法があります。

 

また、まだ転職先が絞れていないときであっても、どんな会社が今、求人募集をしているのかを知ることができます。

 

但し、やみくもにフェアにいくのではなく、事前に利用方法をしっかり理解しておかなくてはなりません。

 

転職フェアの特徴は、各企業が専用のブースを設けていて、就職を希望する人と会社が顔を合わせて会話できることです。

 

通常の就職活動や転職活動では、会社説明会や面接などが会社と接する初めての機会となりますが、転職フェアでは、企業側はより確かな人材を求めて、転職者側は、自分の希望する会社を求めて接することになります。

 

そのため、直接会社の人と話すことができる場というのは大変重要で、会社側にとっては自社に適した人材を探すことができ、フェアー後に、候補となる求職者に直接アプローチすることができます。

 

一方、転職者側にとっては、様々な会社の情報を一度に集めたり、職務や待遇などを比較したり、会社の姿勢を確認することができます。

 

転職フェアの有効な利用方法は、積極的に質問をしてみることです。面接ではないので、わからないこと、知りたいことは、気軽にどんどん質問してみましょう。希望の会社と親しくなることができる可能性があるのも、転職フェアの大きなメリットです。

 

会場を回る前には、エントリーシートに職歴や自分のプロフィールなどの必要事項を記入しておき、企業側と話をする時にはまず、このエントリーシートを提示してから話を始めるようにします。

 

大規模な転職フェアになると、キャリアコンサルタントの相談を受けられることもあります。これまでの職歴と希望する会社、職務との適正の判断や、履歴書の書き方など、様々なアドバイスを受けることができますので、積極的に活用しましょう。